アトムの意識高い系殲滅日記

1年前の自分のような、意識高い系を殲滅するため、日々情報を発信しています。

モノが売れるヒントはすべて自分が持っている

自分の行動に意味づけできてる??なんとなく過ごしている人が多いんじゃないかな。

 

 

自分がふと何気なく起こした行動を分析してみると、自分と同じようなペルソナに対してのアプローチについて考えたり、アイデアの一つとして発見できるから、最近は割と自分の行動の理由を常に考えてるよ。すっっっっっごく地味な作業だけど、案外やってみるとアハ体験みたいなことができて、なかなかおもしろかったりするから一回は騙されたと思ってやってみた方がいい。

 

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*1

 

そんな風に考えながら生活してた時に営業のヒントになりそうなものが出てきたから、今日はそれをシェアしておくよ。

 

1.モノを売るためのフレームワークとは?

この話をする前に前提としておきたいフレームワークが一つあって、それがニーズウォンツ分析になる。知らない人がいるのであれば、いつもなら

 

自分でググってこよう

 

って突き放すんだけれど、今回は端的に伝えることにする。要するにニーズウォンツ分析ってのは、人に物を買わせるときは

 

先にニーズを上げて、その後にウォンツを上げた後、セールスをするという戦略

 

こういうルールが実は存在する。でもこのルールに乗っ取ってなかったら、商品は売れないのか。

 

結論から言うと、売れる

 

 

え?じゃあルールなんて必要なくね?ってなるけれど、このルールを適用しないとどんなことが起きるのかというと、LTVが続かない。これは身の回りでも起きている事実が存在してる。

 

 2.ニーズ⇒ウォンツじゃないとダメな理由

 

例えば僕の場合なら、本を買うときにこの現象が起こる。ルールに乗っ取っていない状態で本を買った場合。つまり何を言いたいのかというと、ウォンツが高いだけの状態で本を買うということ。意識が高かった当時は、FXと株の本を買って、それを見ながらよく夢を見ていたんだよね。これで必ず稼ぐぞー!みたいな。笑

 

じゃあ今その本はどうなっていると思う??

 

今は埃まみれになってる。笑

 

じゃあニーズを上げまくるとどうなるんだろうか考えてみよう。必要なメリットだけ享受したいって話になるから、自分の短所だけを最低限補う商品が目の前にあったら、当然その並んでいる中で安い商品を買う。

 

じゃあウォンツからニーズに上げる場合だったらどうなるか。さっき言った話になるけれど、欲しいと思っていた商品が実は必要なかったら…当然無理して使わないわけだし、価値はどんどん落ちる。

 

ちなみに、先にウォンツが先行して、後付けでニーズを上げてからモノを買う人は、目的ではなく手段にこだわりがちだから気をつけないといろんな場面で苦労する。

 

 

そこでニーズを上げてウォンツを上げるとどうなるのか。ニーズが先行しているから、使う目的がはっきりしている。しかも付加価値が大きければ、いろんな場面で応用が利く。目的がはっきりしていて、その先にいろんな応用が見えるとなれば、長期的に使いたいと思う。つまり、LTVが伸びる

 

このようにして、商品を売る際にはニーズウォンツを上げるのが一番手っ取り早いし、利益も大きくすることができる。

 

これに乗っ取って具体例を出してみよう。意識高い系にとってのニーズ

 

・大学じゃ教えてくれない実践的かつ新鮮な知識

・学生団体じゃできない、それらを実践できる環境

・一緒に頑張ることができる仲間

・実績のあるメンターとその人脈を使ってやりたいことができる

・好条件で安価からスタートを切れる

 

全部ある。ここらでウォンツを上げてみよう。

・1年後には今想像しているより遥かに成長した自分になることができる

・地に足をつけたことができるようになる

・夢を語るだけでなく、実現することができる

・一緒に成長できる仲間を見つけることができる

・自分が“本当”に欲しい人脈ができる

 

そのきっかけになるのが、明日にあるこのイベントに全部詰まってる。およそ3時間の内容だけど、来なければ君は一生、ニーズウォンツのグラフで左下のままで、幸せな夢を描きつづけることはできる。

 

thecreative.jp

*1:茂木健一郎さん 今度お会いできるかどうか挑戦してみます笑

日本人が持つ、ビジネスにおける外国とのアドバンテージ

最近2か月後の起業に向けて。いろいろと準備をしている。その準備の中で、感情について調べる機会があった。すると意外なデータを発見したから、それを共有できたらなぁとか思いつつ、今日もいい天気のもと、暗い大学に籠ってひたすら記事を書いている。

 

そんな風に調べているときに、ふと、面白いことに気づいた。というのも日本人って実はかなりこれからのビジネスに向いているんじゃないかと確信したことがあった。それにはかなり根拠があって、結構面白い発見だったから、これをきっかけに調べてみると面白い。

 

1.実は日本人はこれからのビジネスにかなり向いている!?

 

言おうとしていることはタイトルのまんまだけど、言われた側からしてみれば、

 

え?そうなの?アメリカ人の方が強いんじゃない?

 

という意見がありそう。理論を学ぶんなら確かに向こうの方が積極的に教えているわけだし、学ぶべきところもめちゃくちゃある。だからと言って、日本人が必ずしも劣っているといわれるとそうではないと思った根拠があった。

 

じゃあその根拠って何なのか。まずはその背景にあたるところから説明していくと、今の時代は昔とは違って、モノがあふれてるよね。

 

かつては生産の効率化を図って、いい製品を作ることができたら、それを大量に生産して大量に売り払う。これができる人が強かった。

 

つまり、ITが出始めたあたりの時代までは技術者が強かった。今はまったくそんなことなくて、ただモノを作ればいいわけじゃない。モノにプラスアルファで付加価値をつけることが必要って話をいろんな企業が口をそろえて言ってる。

 

でも付加価値って、言葉として見るとおまけのように聞こえるけれど、実際は全くそんなことなくて、むしろメインの商品がおまけに感じられるくらい、付加価値が与える影響力はデカい。お客さんが払うお金に対して、商品の代金と同じくらいかそれ以上の価値をつけないと商品は売れなくなった。じゃあその付加価値をつけるためには何が必要か考えてみたことはある??

 

僕が思うに、その付加価値って言われているものは感動を掴むものなんだよね。

 

共感と思う人もいるかもしれないけれど、実は共感って時代遅れ。特に時代を反映しやすくて人から一番近い位置にあるモノである携帯電話なんかは、今ではスマートフォンになっている。twitterFacebookを見ればわかると思うけれど、共感を周りに拡散して口コミのようにバズることに期待して、いいね!ボタンを増やすことにやっきになっている。

 

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この時点で共感を増やすことに関してのレースは切られているわけだから、これに乗っかるのは遅すぎるわけだ。しかもサービス上の付加価値なんてものは意味がなくて、意外とそこに気づいてないサービスが多かったりする。そんなものを購入する意味ってあるのかな。

 

2.日本人が世界に誇る理由

 

日本人はモノづくりが強かったり、江戸時代の歴史を振り返ってみると、実は投資という文化があったりするのはネットで調べてみればわかると思う。今の時代でその文化が無くなりつつあるのは、敗戦時の出来事がキッカケになっているもの書いてある。

 

そんな過去を抱えていても、今の日本人がこれからの時代で活躍する可能性が大いにあるのはなんでか。それは、前の項目で言った、“感情”がヒントになる。

 

さて、ここで問題。

日本語の感情を表す言葉の数VS英語の感情を表す言葉の数

どっちが多いと思う??

 

 

文脈でなんとなくわかると思うけれど、英語が約200語に対し、日本語は約4500語存在しているんだよね。なんでそこまで単語が用意されているのかというと、それだけ日本人が感情に重きを置いているから。他人を推し量る文化が依然として存在するから。だからこそ日本人は感情をベースにしたフィールドに立てば他の人種よりも強い。

 

 

しかも人と人が一番差別化できるポイントが感情で、そこから発生する哲学であればなおさらなんだよね。ここまで言葉を巧みに使えるのはかなりのアドバンテージになる。人の感動を掴むうえでこれ以上に恵まれていることがあるのかな。笑

 

 

さて、人の感情や哲学を発信する大事さは伝わったかな?ここでお決まりのイベント告知だけれど、実はこのイベントでも哲学を持つことの重要性についても触れていくつもりだから、納得できない人は来ないと一生もやもやすることになる。

 

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*1:多少はいいね!と思ってるんじゃないかなぁ…

やりたいことをカタチにする3つの方法とは

実は今日、かつて僕が自分と似たような境遇の人がいると思って思わずブログに書いてしまったことがある。どんな人かというと、自分で自分の状態のヤバさに気づいてないって人。

 

 

 

そんなこともあってか、今日はいろんな話を聞けた。特に僕が人のサポートを目的とした団体を作ったってこともあるから、今日はノート替わりにこのブログに書いて残しておこうかなぁ。

 

じゃあどんな話をするのかというと、経営者が取るビジネスモデルの形態は、全部で3種類あるという話を聞いた。というよりはどんな背景から出来上がるのか、その分類分けについての話をもらった。

 

その3形態って何なの? これが一番疑問だと思うから、解説をしていこうかなと。付け加えて、その3形態を知らないとどうなるのかというのも触れておこうかな。

 

1.教育型ビジネス

みんなが一番ビジネスとしてイメージしやすい形態はこれだと思う。というか、名前にすでに書いてある通りの解釈で全く問題ない。例えるまでもないと思うけれど、なんて一番形態として近いんじゃないかって感じ。あとは私立の学校なんてそう。先生=経営者で、生徒=顧客の関係。先生が生徒に対して勉強を教えるのがこの形態のビジネス。顧客を長期的に育成するから、基本的にインカムゲイン型ビジネスになりやすい。というより、キャピタルだとLTVが安定しないから生徒へ適切な長さの教育が難しい。

 

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2.劇場型ビジネス

名前にもある通り、ライブをイメージしてもらえると一番わかりやすい。教育とは一番真逆にあるんじゃないかって形態となっている。収益モデルも真逆で、基本的にはチケットを販売してライブに来てもらうような、キャピタル型のイベントになる。

教育型よりも信頼関係を作るのが難しいが、ファンを作ってしまえば、その効果は計り知れない。ライブに行ったことがある人ならわかると思うが、会場の外にある物販でファンがものすごい行列を作っているのを見たことがある人もいるだろう。あんな感じでファンはどんどんお金を使っていく。つまり、クロスセルがかなり売りやすい。一方で、フロントエンドやバックエンドがかなり難しい。

 

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3.問題解決型ビジネス

社会問題に対してアプローチを向けているビジネス。数年前まで流行っていたマッチングサービスなんてここにはいるんじゃないだろうか。教育型・劇場型に当てはまらないものだと考えてほしい。僕の中では若干教育に入るんじゃないかとは考えている。というのも、基本的に社会問題を起こすのも解決するのも人である。

つまり原因である人に長期的に働きかけるという点では教育型ビジネスともいえるだろう。収益モデルはキャピタルにもインカムにもなるが、できることなら時間を作るためにインカムにした方がいいだろう。

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実際に事業を立ち上げるうえで、経営者本人の性格が表れるのがこの3つのビジネス形態らしく、自分が将来やりたいことへのヒントにもなるらしい。ちなみに僕がやるとするなら、教育型ビジネスである。

 

ここまで書いてきたところで1つ疑問があるけれど、果たしてこのブログの記事の内容をインターネット検索抜きで最後まで読めた人はどれぐらいいるんだろうか。もしわからない単語が1つでもあったら、かなりヤバい状態だということに気づいた方がいい。意識を高めているだけでは何も始まらないということだ。

 

 

さて、そんな意識高い学生のために、学習するきっかけを作るコンテンツを用意したイベントを来週やるつもりだ。日曜日の朝という若干体が重くなりそうな時間だが、この時間に起きることができてイベントまで足を運んだら、午後はかなりたっぷり時間が使えて、いい感じにインプットを行うことができる。Facebookでも検索をかけてみることをおススメする。

 

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*1:前も使った気がする…

*2:アイ〇スでもよかったかもしれないが、観てないからやめた

*3:暗殺教室より 問題にのまれちゃだめ

わざわざ学生団体を立ち上げた理由

元々会計士志望で、資格を入手してから独立をしようと考えていたけれど、経営の道を選んで、会計士という職業を捨てる決心をしたというのは前も話したとは思う。1年間はインプットに徹して、今年からはアウトプットに集中するということも話した。

 

じゃあなんで団体をわざわざ立ち上げる必要があったのか。だってビジネスをする上で必要はないし、今の仕事ですらチームを作る必要はさほどない。だけれど団体を”あえて”立ち上げたのには、1年前の露頭に迷っていた自分と同じ道をたどってほしくないからだ。そういえば先日こんな1年生の学生M君に会った。

 

自分:「在学中のキャリアはどんなことをして過ごすつもりなの?」

M君:「とりあえず学生団体に所属して、そこで実績を上げて大手に就職しようと思ってます…」

自分:「大手に入るために学生団体に所属するの??」

M君:「だって経歴に書けますよね??

 

なんてこった。リサーチもろくにしてないし、その情報は一体どこから引っ張ってきたんだ。まさか2チャンネルなんてことはないよね。でもこれ以上詰めるのはさすがにかわいそうだしやめておこう。

 

ホントについ最近こんなことが実際にあった。M君がぼんやりと想像している夢を壊すのはあんまりよくないんじゃないかとこのときは思ったが、今思い返してみると、ここでしっかり選択肢を示して、一緒にプランを考えてあげてもよかったんじゃないかと反省している。自分ひとりだけの知識はたかが知れているが、M君よりは1年早く生まれていたわけだから、できる限りのサポートをすればよかった。

 

今彼がどんな生活をしているのかわからないが、その時に彼が安心してキャリアを考えることができるような環境を作っていたら、彼の選択が確実に変わっていた。間違いない。だからこそ勉強できる箱を作ろうと決意したのがキッカケ。

 

あとは純粋に自分が人に恵まれていたのが大きい。基本的に何か仕事の話があるときは自分から取りに行くというよりは紹介の方がはるかに多い。もともと主体的に動ける方ではなかったけれど、人に恵まれたおかげで仕事のチャンスがやってきて、それをものにしてきた。だからこそ今の自分がある。

 

そんな機会を意識の高い学生に提供することで、自信をつけてほしい。勉強できる環境で信頼できる仲間を見つけてほしい。一匹狼なんてものに全く価値はないし、人は一人では絶対生きていけないから。

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そんなちっぽけな思いから始まったのがこの団体の起源になる。実は書こうと思えばもっと書けるけど、そのあたりは直接会った時に言おうかなぁと。グダグダ書いててもたぶん飽きられるだろうし。

 

あとは実用的な面で話をすると、習慣をつけるための一つの環境として使ってほしい。というのも、自分ひとりで何かを習慣化するのは難しいし、それをしっかり客観的に見てくれる人が必要になってくる。人はそこまでストイックにプログラムされていないからこそ、頼りにすることができて、相談もできる人・場所がそろっているところが必要だ。特に俺の考えに近い人に来てほしいというのもある。

 

ぶっちゃけこの手のサークルはいくらでもあるし、だけどわざわざ俺が作ったのには、当然既存のものじゃ助けられていない人がいるわけで。

俺の言葉に共感した人だけ来てほしい。共感しなかった人は来なくても全然いい。それ以外は特に何も望まない。

 

 

さて、ブログを読んでいる人が何人いるのかわからないけれど、意識高い系のためのイベントを作ってみた。日曜日の朝という結構ハードな時間帯になっているけれど、来て損は絶対にしない。

 

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9割の学生が勘違いをしている最も効率の良い成長方法

今日は自分が運営に入っているある教育事業のチュートリアルに行ってきた。もともと話ベタで場をしらけさせるのが俺の得意技としてあったんだけれど、ようやく新しいスキルを習得できそう。ちなみにそのスキルって何かというと、場を盛り上げること。場を盛り上げるというよりはウケを狙うこと。案外トレーニングだったり模倣を繰り返せば意外といけるかもしれない。あとは結構楽しかった笑

 

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そんなことは置いといて。今日はトレーニングについて話をしてみようかな。イベントとか行くと、結構いろんな人たちに話を聞きたがるけれど、その内容は大体こんな感じ。

 

「在学中にどんなことをしていましたか??」

ということを聞いちゃう。

 

これって実際は在学中に自己成長のためどんなトレーニングをしていましたか??という質問。でもそんなトレーニング方法なんてネットで調べれば転がってくるし、特に考える必要もない。しかも一回提示されたら、ただそれをやればいい。でも、みんなその手段に対してずぅっと考えている。この努力はあたるのか。確実に成長できるのか。目の前にその方法で成長した人がいたにもかかわらず、それをガン無視して究極のトレーニング方法について考える。成功してもいないのに。

1.9割の学生がやってしまうトレーニングへのアクション

どうですか皆さん。よくトレーニング方法を“考える”ことだけしてないだろうか??

 

でもトレーニングの効率の良い方法を考えることなんて専門家のすることだし、考える必要はあるけれども、それは検証をしつつやらないと全く意味がない

特に僕はよくバスケを例えとして挙げるけれども、バスケのドリブルの上達方法はどんなトレーニングがあるのか、なんてものにいちいち頭を使ってもバスケは全く上達しない。ではどうすれば上達するのかというと、与えられたトレーニングを全部やればいい。効率が良さそうなトレーニングがあるなら、それもやればいい。それが結局一番効率がいい

 

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でも、誰もトレーニングをやらないで効率のいい方法を求めたがるのは、楽して成長したいから。でもぶっちゃけ楽して成長なんてものは全くない。実際トレーニングなんてくそつらい。受験勉強だってそう。楽して勉強をするなんてものはないし、必ず地道なトレーニングをやっている。でも苦しいトレーニングになってしまう。しかも、そういったプロセス思考の人は必ず失敗してしまうものにはもう1つ欠点がある。

 

2.せっかくの自己成長を妨げてしまう原因

どんな努力をしたか、それがあまりにストイックだと聞いた側からすれば、当然

「すげー!!」

ってなる。だけど本人からすれば結果を出すのが当たり前なわけだし、そもそもトレーニングが楽しいわけだからやっているというだけ。でもそんな人を憧れにする彼らは、トレーニングの苦しさに対して美学を持ってしまうスラムダンクにおける桜木の2万本のシュート練習だったり、ナルトが仙人モードを習得する過程だったり、どんなキャラクターであっても努力はすごく地味。小さく積み上げるもの。でも、みんないきなりマッチョになりたいから、ベンチプレスでガリガリのやつが40kgに挑戦するような無理をする。そうしてどんどんトレーニング内容が特別なものだと錯覚して、難易度を上げていくことに価値を感じて自分を追い込んでいくのだ。結果潰れる。

 

実はこれが一番いけない。だって苦しいことなんて生半可な覚悟でできないし、ストレスたまるんだから長続きしないでしょって話。トレーニングに美学なんて持っているやつは絶対どこかで挫折するんだよ。

 

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一番大事なのはトレーニングのどこに面白さを感じてモチベーションを保ったか。目標達成がモチベならそれが一番いいし、他にもトレーニングの壁を突破したときに自分にご褒美をあげるだとか。トレーニングのロジックに実は価値はなかったりするところが結構あったりする。

 

さて、トレーニングに美学を感じている人はいるだろうか。もしこの文章を読んでいたとして、トレーニングにまだ美学を感じる人がいるのであれば、僕の文章力の弱さにも問題があるとは思うけど、一方であなたが研究者向きかもしれない。まぁそれならそれでいいんだけど笑

 

 

実は次の日曜日ですが、そんなトレーニングに美学を求めちゃう意識高い系のためにイベントを開催します。そんな意識高い系は見ないと一生意識高いままです。

意識高い系はとっとと脱却して、実践に移りましょう。

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1年前、僕がなんで経営の道に進もうと思ったのか。

こんにちは!今日も朝からのんびり書いてます。そう言えば昨日は僕の親友が2か月後に会社を起こすためのオフィスに行ってきたんだけれど、なかなか良くて。立地がめちゃくちゃ良かったし、しかも中にはものすごく機械がたくさんあって。内装がきれいなのはもちろん、こんな環境で楽しみながら仕事したいなぁとか思っていたらその親友から提出期限2か月の宿題を与えられました笑(内心はすっごく楽しんでます)

 

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実は自分が事業を今複数持っているってこともあって、それを消化するためにも2か月って期限をもらったんだけれど、まぁ1本は同時並行でやるかなぁ。みんなすごく好きなお客さんだし、お客さんと話してるとくっそ楽しいんだよね。そっちはちょっと捨てがたいし、8月からスタートする事業に関しては応用がやたら利くから全然問題なくて。むしろ相性がいいからすごく楽しみでもあるよね笑(どんな内容かは割愛します)

 

そんな感じで今は割と実践に出ている僕ですが、実は1年前はめちゃくちゃ意識高い系でした笑 しかも割と口だけの典型的な雑魚って感じ笑

 

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どんな特徴があったかというと、方向性が見えないまま走ってるランナーで、給水とか栄養分とかやたら取りたがる人、みたいな感じ。なんかえらいわかりづらいけれどイメージしてほしい。要するにGOALが定まってなかったんだよね。だから結構いろんなことに手を出した。

 

 

例えば、をちょっとやってみたり、バイト以外で稼げないかと物販をやろうとしてみたり、直接ビジネスは怖くてできなくて、結構口だけでほとんど行動に移せてなかったような感じ。知識もやたら中途半端かつ頭でっかちで、日経新聞とかとりあえず毎日読んでたんだけれど、何か変わるってことはなかったよね笑 資格職の勉強もやってみたけど結局長続きしないで終わったし、あんまり大したことはできなかったかなぁ。だから最初は経営の道に進むって選択肢は全くなかったけど徐々に変わっていったのがあるから、今日はそこのキッカケについて話ができればいいのかな。

 

1.僕が経営の道に進もうと思った理由

実はここの理由は上にも書いてある意識高めの話も要因になる。もともと会計士志望で独立ができたらなぁとか考えていたけど、集客とかマーケティングってどうするの?ってのが問題としてあったし、いきなり独立したら確実に失敗するって不安があった。確かに会計士って経営の勉強もするけれど、それって実践的というよりはルールを学んでいるかんじだったから、実践にすぐ使えるような勉強が大事だよねって思って、いろんな人に会って話を聞いて、今の選択肢が選べるような環境に辿りついたのかなって感じ。(まぁルールは大事なんだけど)

 

思えばあの時に動いてなかったら今の環境は確実に見つからないだろうし、今みたいに動いてなかったなって思う。

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あとはgo○○leでインターンしたときと、ネイルサロンのコンサルをしていた時にも感じたことがあって。この勉強は確実に実践に向いているし、負けない経営をモットーにしているのが何よりも強いということ。

 

実は起業ができるような環境って、立ち上げる会社が市場においてどうやって勝利するのか、そこが穴場なのかってのを探して生き残る道を作るようなタイプが多かったけれど、1年前に出会った環境は、とにかく負ける理由を潰して下手なことはしないし、お客さんに対してのサービス精神は当たり前っていうところだったんだよね。そこにものすごく衝撃を受けて教えを乞うようになって、今ではいろいろとチャレンジさせてもらっている次第かな。

 

 

長くなったけど、俺が経営の道に進もうと思ったのはここまでかな笑 これ以上はあんまりネットには書きたくないからこの辺で笑

 

さて、今は続々と人が集まってきたんですけど、まだまだ残席があるので、意識高い系の方々にはぜひ参加してほしいイベントになります!特に俺も1年前同じコンテンツでものすごく衝撃を受けたから、楽しんでもらえればうれしいかな!

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学歴は本当に必要なのか!?

実は今日早稲田大学に受験したいという40歳の社会人とアポイントがあって行ってきたんだけど、僕がアポイントで最短時間を更新した。

 

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チャゲチャ…ジャンプ作品至上最短打ち切りの漫画

まぁもともと大した話ができないようなら20分で次の用事がある渋谷に行こうと思ってたけど、思ったより早い10分で新宿のサンマルクを出ることにした。

 

まず彼は大学がどんな場所だということもわかってなかった。年齢もいい年であるにも関わらず、それすらも理解してないのであればやめた方がいいと説得してみたものの、彼自身は納得できないと言っていたので、

 

受験頑張ってください!!

 

とだけ言って早々に帰った。だってこれ以上話すのは俺の時間の無駄だし笑

社会人を詰めるのも貴重な経験かなぁと思ってイライラする自分を納得させた。

 

そんな背景があったからこんなテーマで今回は記事を書いてみることにした。さて、あなたは大学の使い道についてどれだけ知っているだろうか。

 

 

1.大学ってそもそもどんなところ??

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まず生徒と学生の違いは知っているだろうか?生徒は中学~高校生、学生は大学生~大学院生を総称した名前になる。生徒までは割と受動的な授業が多いけれど、学生になると全く違う。大学の講義はもちろん受動的に仕方なくなってしまうけれど、実際はそうでもなくて、大学はあくまで研究機関だから教授に興味のある分野について積極的に質問であったり、話を持ち掛けてみたり、主体的な行動でないとあまり意味がない環境になっている。

教授からしてみても、主体性のない人に講義するのも疲れるんじゃないかな。そもそも大学が本来研究機関であるということを忘れている人たちが多い。

 

じゃあ大学が研究機関であって、主体性を持って学ぶということができた。あとは大学のメリットってどんなものがあるのかというと、学歴がつくという話になる。でも学歴って良い方がいいんじゃない??って質問が投げかけられると思う。実際その通りで学歴はあった方がいい。だけれども、学歴がどんなところで使えるのかというのは実際には多くの人が知らない。

 

2.学歴でできること

実はこの学歴ってのはものすごいパワーがある。学歴コンプレックスの人を煽るつもりは全くないが、これは事実。じゃあどんなパワーがあるのか考えてみよう。

 

例えば、あなたがA大学に所属していて、高校はa高校だったとする。あなたはどちらに親近感を感じますか??

 

A君:A大学で、b高校出身。

B君:A大学で、a高校出身

 

なんとなくB君の方が親近感を感じそうですね。このなんとなくというのがすごく大事。

実際B君のような人に親近感を感じて、学生団体だったりイベント等の協賛金で70万を引っ張ってきたなんて話もあるくらい、出身ってものは強いリレーションシップを築けるものになってる。俺もB君みたいなタイプに感情移入しやすいからすごく気持ちがわかる。後輩ってかわいいからね。

 

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こんなつながりの方法もあるんだ~って思っている人もいるかもしれないけれど、実はこれは最大のメリットではない。その他にも多数のメリットがある。

 

3.大学は学力さえあれば誰でも入れる

これが一番デカい理由。というのも、大学をこの項目について一言でまとめると、日本で最大の出会い系プラットフォームと言い換えられる。

 

大学は実際学力があれば誰でも入れる。一方で学力をつけるなら、お金が必要になる。お金が無くても奨学金という制度がある。そして、ものすごく頭のいい人達が集まるから、将来におけるビジネスパートナーを見つけるのであれば、これより良質なプラットフォームは存在しないんじゃないかというくらい。

 

しかも、そういった主体性のある学生にはサポートが充実している。学生団体だってSNSやネットが普及しているからすぐに仲間を集めることができる。これだけ集団を作ると言うことに関して充実した環境は本当に少ない。下手したら学生団体なんて、中小企業より多くの人を抱えることだってできるわけだから、マンパワーは計り知れない

 

僕は一度大学をやめようと思ったけれど、これだけ素晴らしい設備がそろっている環境を捨てるのはもったいないし、使いこなせばたった400万の投資それ以上のリターン簡単に得ることができる。それだけ価値のある環境となっている。

 

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基本的に大学生は自分のメリットに気づいてない。というのも、考えることを放棄しているから。今の生活の幸せさを本当に感じる瞬間があるとすれば、その生活を手放そうとするときにわかるに違いないから、その機会が来るまで一生わからない。

 

本当はこれ以上のメリットがあったりするけれど、それは直接あった人だけにお話しをしようかな笑

 

さて、何度も告知しているけれど、今度意識の高い学生向けにイベントを開催します。イベントのLPもようやく作成し終わりました。日曜日の朝という結構面倒な時間にはなっているけれど、足を運んできてくれれば結構楽しめるような内容にはなっているはず笑

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