アトムの意識高い系殲滅日記

1年前の自分のような、意識高い系を殲滅するため、日々情報を発信しています。

起業する必要がない2つの理由

今日は僕が運営をさせてもらっている教育事業の勉強会に参加してきました。というのも指導を受けている後輩が、早く実践に移りたいらしく、とっとと基礎をつけたいので来てください!とのことで、引っ張られて新宿まで出てきました笑

完全にボランティアですが、僕にとってはすごく楽しさがあったり実は学びも大きかったりするので嫌々言うことなく、むしろ積極的に顔を出してきました笑

 

今日は起業を本当にするべきなのかどうかということを考えていました。だって生きていけるし、今の世の中って大勢が就職って道に進んで安定した生活を送る方がいいわけだし、別に必要ないんじゃない?

 

ぶっちゃけその通りである。全くもって必要ないと思う。僕はその結論にたどり着きました

 

それでも僕が就職を拒むには理由があるし、かといって起業するつもりなんてものはあんまりない。そもそも彼らの一般論と僕の中の意見は似ているように見えて全く違う。

 

起業した会社のうち3年で9割が破産する理由

実は僕が起業をするべきではないんじゃないかというのはこれが理由として大きい。この理由についてもまだ細分化ができるから、分けて考えよう。

 

 あなたはいきなりプロに勝てますか?

会社経営をバスケで例えてみよう。今からバスケを始めて、NBA選手であるレブロンやカリーに勝てますか??って話。ビジネスって視点で見ても、観客をどちらの方が集めることができるのか。あなたがプロのNBA選手より集客力のある選手になることができるの??無理でしょ。

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それでもセミナーなりイベントなり行くと、しきりに運営や主催者はこんなことを言う。

 

「いや、とりあえず起業しなよ」

 

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って思わず言いたくなる。だってお前らたまたま勝てただけだろ。

確かに行動することはとても大事だし、そもそも戦わないと勝てないから、勝つのであればやる必要があるかもしれない。けれど、「とりあえず学生のうちに失敗しようぜ」とか、あまりに無責任すぎる。そもそも失敗するってわかってんのに挑戦するなんて馬鹿のすることじゃん。他社に勝つ必要があるんならやる必要はあるけども。

 

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じゃあ勝利する必要がなかったら起業するべきなのか。当然やるべきじゃない。

 

さっきの具体例で言うと、100人集客できるバスケ選手になりたかったらなればいいし、その条件にレブロンの集客力は関係あるのか?といえば関係あるけど、レブロンに勝利する必要はないわけだから、レブロンが試合をやらない日にバスケすればいいじゃん。

 

ちなみにこれを教えているビジネススクールは調べてみたけどほとんどなかった。あるっちゃあるけどここでは言いません。

 

 あなたはプロを出し抜くことはできますか??

じゃあさっきの話だけど、実はそれよりもっと細かい部分に理由がある。それは情報の差。

僕は今、誰もが知っている某go○○leでインターンしているけれど、そこではっきりと分かった。

 

現状で起業を教えている会社はほぼ失敗する。お金を稼ぐことにフォーカスを置いているのであれば確実に長続きしない。

 

というのも、圧倒的に情報量が違いすぎるし、ビジネスに旬があるという時点で、時代に流されるようなビジネスモデル、例えば今流行りのAirbnbだったり就活セミナー、メディアに必然的に頼ることになってしまう業態は安定しない。だって10年前あったのか?というとなかったから。まぁキャピタルで見た収益は高いけど。時代が移り変わるにつれて事業が増えたり減ったりするのは当たり前だと思うけれど、何年も勝ち残っていった業態ってはっきり2つに分かれる。

 

  1. 情報戦を制した企業(リーダー、フォロワー)

  2. 哲学で人を巻き込んだ事業(超絶ニッチ)

 

つまり、わざわざ起業をして、たくさんお金を稼ぎたいという輩は情報やコネがなければもれなく死ぬということになる。あとは会社のバックについている会社による。起業して勝ちを目指すんだから、他業種の情報だったり、メディアに乗らないような裏情報がないと勝てない。一方で、哲学で人を巻き込んだ事業は、社会のルールさえ守れば何十年も生きていける。別に起業する必要なんてものはない。

 

 

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これが起業は普通に必要ないんじゃないの?っていう理由になる。たぶん一般に言われている話とは根拠がだいぶ違うと思う。僕もやる必要はないとは言っているけれど、どうしても手段としてやる必要があって合理的であればやるけれども。

 

そんな感じで生き急ぐ必要なんて全くないんだなぁと実感した1日でした。笑

 

さて、そんな生き急いでいる意識高い学生にむけてこんなイベントを作成しました笑

散々ディスってますが、意識が高いのに死んでいく様は見たくないのでちょっと顔をのぞきに来てほしいかなぁと思ってます笑

 

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優秀な人に共通する習慣

さて、先日は人の原動力っていったい何なんだろうってことについて考えてみました。

 

たぶん誰でも1つのことに時間を忘れるくらい没頭することってあるんじゃない?俺の場合だとコーディングの勉強とか、ロボットを作ってた頃の時とか、パズルを組み立てていた時とか。モノを組み立てる感覚で作業しているときに集中力が極限まで上がったことがあったし、ものすごいエネルギ―とパワーを発揮したときには何が共通したかというと、強烈な劣等感から生まれた悔しさだったり、他人を蹴落として俺が1位になる!みたいな感じの競争意識が芽生えたり煽られたりしてた。きっとみんなも昔を思い返してみたらそんな体験があるんじゃないかなぁ。

 

僕が高校の頃から仲良くさせてもらってる友人は意図的に自分の集中力を操作できるって話してた。なんでも、彼は動画だったりイラストだったり作るらしいんだけど、その作業中の集中力を極限まで高めると、周りの景色がモノクロに見えるらしい。それがゾーンなのかなぁと思うけど、そこまで集中したことはないからわからない笑

 

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(黒子のバスケから引用してます 火神のゾーン)

 

 

モノクロになったら動画とかイラストの色彩はどうすんの??って突っ込みは放置させてください笑 たぶん編集に不要な情報が全部カットされるって感覚だと思う。

 

そんなこんなでとりあえず人が集中したり、一番パワーが発揮される瞬間についてはそんな感じ。人によってトリガーが違うから、ちょっと昔を思い返してみるといいかもしれない。

 

 

じゃあ今回はどんなことを思って書いているのか。先に背景だけ話しておこうかな。

 

先日飲み会があった時、能力の差をはっきり見せつけられたって話をしたと思うんだけど、能力というよりは習慣の差で負けているなと。僕の方がフライングしているにも関わらず、むしろ差をつけられていたのは能力ももちろんだけど、誰でもできる分野ですでに負けてたって印象の方が強かった。

 

じゃあその差って何でしょうか?

 

それは完全に努力の差。どう考えても努力量の差が違った。しかも彼の努力には無駄がなかった。

 

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無駄がない努力ってのは変な話だけれど、本当に無駄がない。ふつうの人がやる無駄がどんなものかというと、努力をする前にプロセスについて長時間の悩みを見出してしまう。

というのもみんなすぐに成果を期待しちゃうから、

 

「この方法で本当に自分は成長するんだろうか…?」

 

みたいな感じで努力はあくまで成長のための手段にも関わらず、手段にこだわっちゃうからいつまでたっても成長が来ない。

 

これは意識高い系の学生にも共通するんじゃなかろうか。意識高い系の学生はたぶん毎日というほど誰かしらにアドバイスをこいているけれど、「本当にこの手段で合っているんだろうか…」みたいな感じですぐ考える。考える頭がないにもかかわらず、自分が根拠もなしに優秀だと勘違いをしているから。

 

そもそも手段に対して計画を練ったとしても、計画通りに事を進めるなんてできない。誤差なんてものは始まる前じゃなくて、やりながら対処するのが当たり前。例えばハワイへ旅行するとして、手段を選ぼうとする度にいちいち

 

「飛行機を使うことはリスクなんじゃないか。船を使った方が安全なんじゃないのか。」

 

こんなこと誰も考えたりしないでしょ?

だって飛行機で行く方が早いし、今はそんな比較するほど危険な手段じゃないし。

 

手段にこだわるんじゃなくて結果を達成するために何でもする。手段なんてやって当たり前。いいと思ったら今日からやる。それが成長するのに一番の近道だし、その習慣を当たり前にしている人が本当に優秀な人なんじゃないかなぁと実感した。

 

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さて、そんな行動の遅い意識高い系を徹底的にディスるイベントを6月の19日日曜の朝にやることになりました。LP(ランディングページ)を見てくれればわかると思うけど、結構きつめに書いてます。ちょっとでも当てはまったらあなたは意識高い系なので、このイベントのターゲットです。意識高いってのはぶっちゃけクソ悪口なんで、言われているんだったら治療して、行動と結果で示してみるのがいいんじゃないだろうか。

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人を突き動かすために必要な要素

 

最近あんまり気にかけていなかったところだけれど、だからこそ、ここ最近結果が出づらかったというのもあるし、一方で自分の特徴に改めて気付けたいい機会になると思って、今日は飲み会後の帰りの電車の中で書いていますと。

 

さて、なんでいきなりこんなテーマで記事を書いているのかと。当然それには理由がある。というのも、自分が頑張ることができていなかった理由がようやく浮彫になったから。あとはそれに気づいてめちゃくちゃ悔しくなったから。だからこそ自分に改めて言い聞かせるためにも記事にして書くのが一番いいんじゃないかという気持ちで書いてみた。

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この記事を読んでいる人に質問したい。あなたが頑張るための原動力はどんなものかと。

僕の先輩にこんなことを尋ねてみた。それには理由があって、彼が僕よりはるかにストイックだからというのが一番大きい。それの原動力になっているものが単純に気になったのと、僕と先輩の原動力は同じとは限らないけれども、どんなロジックでその結論に至ったのかというのは参考にしたかった。するとこんなことを言っていた。

 

「人は究極的には危機感で動くと思う。少なくとも俺はそう。」

 

聞いたとき僕は「本当にそうなんかなぁ」とか勝手に思ってはいたけれど、確かに危機感に気持ちを握られた瞬間はとてつもなく気持ち悪いし、何よりその状況は打破したい。てか危機感にまとわりつかれるような状態になったら、吐き気がするに決まってる。でも改めて考えてみると、頑張るキッカケはそうなんじゃないかなぁと思う。最終的に。

 

例えば、僕がグンと能力を伸ばした時は純粋にトレーニングを楽しんでいるときだったけど、それはあくまで第三者がいた。あいつをぶちのめしてやるのが今の目標。次のステップにたどり着いたら今度はあいつをぶちのめしてやる。ぶちのめさなかったら俺がやられるそんな感じのことを一人で勝手に思っていたから頑張れたのかもしれない。

 

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あとは今日の飲み会の時もそう。俺より後から入ってきた人に抜かれそうになっている。というより抜かれている。それがはっきりわかった時が何よりも悔しくて、この人がもう何も言えないような状態になってやろうとはっきりこころに決めた。

 

たぶん勝ち負けにこだわるのはどうなのかという人もいるかもしれないが、俺にとってはそれが重要なファクターで、俺の場合は負けたら死ぬと勝手に思っているから。そこに居場所は消えていくんだと思っているからこそ、素直に思ったことは忘れちゃいけないし、自分の哲学を大事にするトレーニングとして書かないといけない。だから今こうして5割くらい酔っぱらった状態で書いてます。

 

しかも彼がすごいのは頑張ったことをなんとも思ってない。でも俺がかつてそういう状態だったとき、例えば、高校時代の部活でやったタイムトライアルで、入部時はドベから2番目だったにもかかわらず、3か月で部内7位の成績をたたき出した。頑張るのは当たり前だったし、自分よりほんの少し成績が上のやつを蹴落としていくのは当たり前だと思っていたから。

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やっぱり最終的にこのスタイルがあっているんだなってのを改めて痛感して、やるべきタスクをただ当たり前にする。過程にこだわるような屑になるのをやめようと思っていました。結果を出すことを当たり前にしないといけない。

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さて、こんな意識の高い内容の記事を書いている私ですが、実は意識高い系が大嫌いです。そんな意識高い系を本気でディするためのイベントを作りました。

 

時間が変わっちゃったので、ちょっと注意してください。意識高いやつの鼻を全力で折りに行きます。

 

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一歩間違えれば破産する究極の選択

ここ数週間前、自分が将来のキャリアで悩んでいたとき、友達がサポートしてくれなかったら、自分はかなりやばい方向に進んでいたんじゃないかと考えていた。まぁノープランではなかったのだが、それでもただ純粋に助けてもらったことには感謝をしていて、僕は本当に良い友達に恵まれたと実感してる。

 

なんでこんな記事を書いているのかというと、先日自分がある大学2年生(ここではM君としておこう)に会って、彼の将来ビジョンについて一緒に考えてみたことがあった。その日は大学1年生と4年生の人生設計(27歳を目標に)を先輩と一緒に考えていた。そんなことがあったから、急にM君から連絡が来たときは、

「どうしたんだろう??」

と思った。

 

どんな連絡が来たのかというと、バイトをやめて、新しいお金の作り方を考えているとのこと。この瞬間わかったのが、自分が苦しいと思った瞬間の様子とすごくデジャヴったから、結構突っ込んでプランについて聞いてみた。そうするとその時の自分と全く同じ状況になっていたのがわかった。

 

今思えば苦しいと思っていたときの自分の状態

  

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僕の直感はよく外れる。直感というか、勘。でも、ある程度論理立った直感は外れたことがない。その論理立った直感は、彼のメッセージが潜在的な危険信号を放っていると言っていたように感じた。そのときの自分の状況と同じポイントが必ずあると思って、投げかけた質問。

 

「そのプランって1人で考えた??」

 

その質問に彼は「うん!」って答えた。これはマズいと直感。プランについて見せてもらったとき、一刻も早く修正しないと確実にやばい方向に進む。僕の頭の中はそう言っていた。しかも当時苦しんでいた僕の状態よりやばいのが、計画なしというところ。例えると、旅行へ行くとして、とりあえず後ろを迫りくる崖にして、どこへ進もうか考える状態。行く場所は決まってない。旅行をするにも関わらず、背水の陣を敷いてしまうというやばい状態。

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話が変わるかもしれないが、彼は愛が結構重い。というのも、お互いの将来像について話していたということもあって、どんな女性が好きなの??とかいうのめり込んだ話を彼と初対面の時点でしていたから知っている。(初対面でその話する??とは思うかもしれないが、そういう話の方が個人的に好き)

だからこそわかったことがもう1つある。愛が重たい傾向にある人ができないことがある。

それは、人に相談するということ。

 

というのも、自分が彼と似たようなタイプということがあって、そういうタイプの人間は一人で抱え込んでしまう。だから、彼が初めて自分に聞いてきたとき、潜在的なSOSを出したし、僕もかつて潜在的なSOSを出したんだと思っている。ここで人にどうやって頼って、スランプを解消するのかは後でかなり大切な財産になるんじゃなかろうか。

無理そうだったら、ちょっと身を引いて俯瞰的に見てみよう。心を休ませてあげよう。

 

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一人で無理なら2人でやればいい。2人で無理ならもっと多くの人に頼ればいい。

 

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さっきから潜在的なSOSと書いているけれど、なんで潜在的なのか。顕在的じゃないの??と思う人もいるだろうし、当然理由がある。危険信号を出した時のもう1つのヒントがある。

 

自分でやばい状態と気づいていないということ。

昔から親に、

「自分でできることは自分でやりなさい」

そう言われたことはないだろうか。僕はあるし、彼もあった。だから、自分1人で考えるということが当たり前になっていて、他人に頼るのが恥だと思っている。理解できない人もいるだろうが、3人以上の兄弟をもった長男長女なら共感してもらえるんじゃなかろうか。

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一人で考えられることってのは確実に限界があるし、他人の目がないと客観視することは確実に不可能。1人だと、絶対に主観的でしか見ることはできない。彼が僕に頼ってきたのは、おそらく最後のSOS信号だと思ったから、すぐに彼に電話して、僕を助けてくれたうちの一人を紹介することにした。

 

一人で抱え込むのは客観視するとすごく苦しいし、その状態になってしまうと、本人は根拠も弱いのに達成できるのではと考えてしまう。もしかしたら、イケる!と思った瞬間が友人や先輩に相談するべき瞬間なんじゃないだろうか。

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確実に機械にとって代わられる仕事について考えてみた

AIの発展ってあんまりよく知らないんだけど、ぶっちゃけ怖いなぁって思ってる。僕は一年前大学に入学したころには、某資格職を目指していたけど、機械にとってかわられる職業の第2位を陣取っていると聞いたときには戦慄した。そのときはもう勉強をあきらめていたけど、それの学習のためだけにお金を取って資格を取らせるってのはなかなかに無責任な仕事なんじゃないかと子供っぽく駄々をこねてみた笑

 

ディスってはいるけど、それで救われている人もいるだろうし、そこまで痛烈に批判するつもりはないけど、勉強して、キャリアを入手した後にどんなライフスタイルで過ごしたいのかってところまで考えないとすごく無駄だよねって思ったり。実際僕にとっては無駄だった笑

 

実は機械にとって代わられる仕事って効率化されるべきだとか、正確性が必要だとか、結構こまごまとしたことを人がやる必要ないんじゃない??ってことで代わられていくのが一般論として挙げられているんじゃないかと思うけど、僕が確信をもってこの仕事は間違いなく機械がやることになる」と言える根拠をようやく見つけることができた。

 

直近の時代で機械にとって代わられてしまう仕事に共通する法則

直近がいつなのか定義をするつもりはないし、いずれは機械が全部やることになるんだろうなぁとドラえもんを読んでいて思う。とりあえずここ10年とかそんなもんでいいんじゃないかなぁ。

このテーマに対する僕の主張はいたってシンプル。

僕はかつて、某予備校の広報活動をやっていたことがあったけど、この法則に基づいたら、機械にとって代わられるなぁって思ったし、何より自分がやりたいことじゃないからやめた。

 

その理由とは…

 

人の感情を見ていない仕事。これに尽きる。

 

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まぁいずれは全部の仕事とかなくなりそうだし、そもそも仕事の概念が無くなりそう笑

 

日本人のうち9割が経験のある行動をしたときに僕はこのことをふと思った。

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ちなみに神は死んだとは僕はみじんも思ってない。じゃあなんでこの1コマを出したのか。

現実でも見たことないだろうか、この景色。

そう、コンビニ。コンビニで買い物をしているときふと思った。そんなコンビニに行ったことがある人に聞いてみたい。

 

「人の顔を一切見ないで接客とかレジ処理してる人見たことない??」

 

多くの人が見たことあると思う。てか、どのコンビニにもいる。都心から離れた郊外のコンビニに行くと、会話が都心のコンビニと比べてかなり多い。なぜか。暇を持て余した、おじいちゃんおばあちゃんや、話をしたがる中年のおじさんがよく来るからだ。これができる理由は、感情を持った人間がレジをうちつつ会話をしているから、店長がよく喋っているから。

 

これが機械だったらどうだろうか。今ならiPhoneにSiriを搭載しているのが当たり前で、使う光景はよく目にしているけれど、Siriとずっと会話している人を見たことあるだろうか。はたから見たら相当クレイジーだと思う。僕はそういう人が大好きだけど笑

 

まぁなんというか、そういうそっけない接客、ただ与えられた商品をスキャンし、レジを打ち、代金を受け取って袋に詰める。それしかできないなら、機械に任せた方が店長さん楽なんじゃない??とふと思ったのが、今回この記事を書いている理由になる。

結局のところ、他人との差別化ができないで、ただ与えられた仕事しかできない人間は死ぬ未来しかないんじゃないかなぁって思う。将来のキャリアを選ぶうえで、どの道を進むにしても。それは自己主張するって話ではなくて、個性をどうやって発揮して他の人のためになるのかと考えて行動することに意味があるんじゃないかなぁって思った19歳の昼でした。

集客なしでも12年経営できる方法~自営業のネイリストさんから学ぶ~

つい先日、僕が普段からお世話になっている社会人2年目の方に、あるネイルサロンのマーケティング・PR戦略について一緒に仕事をしないかというとても嬉しいオファーをいただいて同行させてもらった。

 

先輩曰く、「ここの経営はものすごく学びになる」とのこと。いったいどんなことをしているのかものすごく気になった。しかも某大手銀行役員の方と一緒に仕事ができるとも聞いていたので、オファーが来た瞬間、これはチャンスだ!と思って…

 

「行きます!」

 

と即答。正直役員クラスが来るのは緊張しかないけど、好奇心が恐怖にボロ勝ちしちゃったから仕方ない。期待を胸に土曜日の朝から自由が丘に行ってきた。あんまりに楽しみだったから、遠足前の小学生みたいにちゃんと寝れなかったし、先輩と集合の30分前に着くという張り切りようだった。

 

仕事現場に向かうまでに、クライアント先の情報についてたくさん聞かせてもらった。たぶんかなりとんでもないビジネスモデルになってるため、実際にビジネス経験のある人からしたら、なんで!?みたいな感想を聞くこともできるかもしれない。

 

ちなみに職種はタイトルと冒頭にもあるとおり、ネイリストサロン。僕があまりに衝撃を覚えた情報はこんな内容だった。

・新規のお客さんお断り、12年前に集めたお客さんだけで経営をし続けている。

・個人事業主

・お客さんにむけてのレターを毎日当たり前のように書いている。

 

この中でも特に聞いたときびっくりしたのが、集客してないこと。ふつうなら集客しないとお客さんは集まりづらい。けれどこのお店は12年の間まったく集客しないで、既存のお客さんにリピーターとして居続けてもらえるような商売をしているということ。ふつうならなかなか考えられないような形態のビジネスが、どうやって成り立っているのか。そこにものすごく興味を持った。

ちなみに今回の本来の目的は、今後既存客の年齢が上がっていくため、離れていくお客さんが若干出てきたのと、ターゲット層のボトムアップのために、一番適正な集客方法を見極めるために現場を見に来た。

 

外見は一見ふつうのアパートっぽいところ。入り口はちょっとわかりづらいかも。

インターホンを押して、実際に中に入ってみた。その瞬間に驚いたのが、内装がものすごくきれい。内装だけじゃなく、家具や販売している商品にもものすごくこだわっているのがわかるってくらい統一感があった。

 

そこで、ネイリストさんと先輩を交え話しつつ、施術の様子を見させてもらうことにした。お客さんが入ってくると、ネイリストさんと雰囲気がそっくりのサバサバした印象の女性の方だった。どうやら広告業界で働いているらしい。

 

さて、そこから何が始まったというと、まずは世間話。最近仕事はどうなのか、好きなドラマとか。そんな他愛のない話をしていた。そしたらいつの間にか施術が終わっていた。2時間立っていた。

 

「あれ?もう施術終わったの?」

 

印象としてはこんな感じ。でもお客さんとしてはまだ喋り足りなさそうだったのと、様子を見ている僕たちも楽しかった。

 

 

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恐ろしいというよりはすげぇって思ってました笑

ホントにこんな感じ。でもどんなことが起こったのはわかった。

一番大事なのは…

 

 

 

雑談でした笑

ネイル業界って規模を大きくすると、競合他社がめちゃくちゃ多い、超絶レッドオーシャン。だけど、どうやって独自性を保っているのか。それはお客さんにとって、ネイリストさんが心の拠り所になっていることだった。そして、本当にお客さんを大事にしているということ。サービスをよくするのは当たり前、さらに付加価値をつけるのも当たり前。当たり前を積み重ねているように感じた。

 

先輩も、サービスの様子を見て、集客方法を別の形態にした方がいいと思ったらしく、次のミーティングまでに考え直してくるとのこと。それだけ現場を見るのは大事だし、クライアントの性格やお客さんの様子を活かしつつコンサルしていくのは責任がめちゃくちゃ重いのを初めて感じた。一方で、もっといろんな人に知ってもらいたいって気持ちも強くなった。人の温かさってすごく大事なんだなぁと感じた瞬間でした。

 

p.s.

今度、イベントを20人規模でやります。とりあえずゲスいようなLPを作っちゃいましたが、内容は割と真剣だよ!(マジ)

はじめまして、アトムです

はじめまして、アトムです。

なんでこんなクソみたいな記事を書き始めたかというと、単純に日記を書くのが好きだからです。あとは自己顕示欲が大きいからですね。はい。

 

というわけで、今日から早速記事をいくつか書いていこうかなぁと思います。

 

そういえば自己紹介してなかったですね。いきなり名乗るような自己紹介されたって覚えられるわけないっすもんね。僕も人の名前覚えるのすごく苦手なんでよくわかります。

まずは経歴から。某都内のW大学の2年生です。酒臭そうなイニシャルの名前ですね。肩を組んで校歌を歌ってそうで、ものすごく頭悪そうですね。とりあえず学歴はそんな感じです。

今はプロフィールにもある通り美容系新規事業のフロントエンドのシステムエンジニアをやってます。あとは教育系事業もやってたりします。

すごく意識が高そうな経歴です。しかも目に見えた実績がないんでなおさらです。うさん臭さマックスですけど、これはあくまでブログってことを読む人がいたら思い出してください。

 

今日はそろそろご飯に行くんでお暇します。たぶん家帰ったら書き溜めてる記事があるんで書いていきます。気が向いたらです。

 

それでは