やりたいことをカタチにする3つの方法とは
実は今日、かつて僕が自分と似たような境遇の人がいると思って思わずブログに書いてしまったことがある。どんな人かというと、自分で自分の状態のヤバさに気づいてないって人。
そんなこともあってか、今日はいろんな話を聞けた。特に僕が人のサポートを目的とした団体を作ったってこともあるから、今日はノート替わりにこのブログに書いて残しておこうかなぁ。
じゃあどんな話をするのかというと、経営者が取るビジネスモデルの形態は、全部で3種類あるという話を聞いた。というよりはどんな背景から出来上がるのか、その分類分けについての話をもらった。
その3形態って何なの? これが一番疑問だと思うから、解説をしていこうかなと。付け加えて、その3形態を知らないとどうなるのかというのも触れておこうかな。
1.教育型ビジネス
みんなが一番ビジネスとしてイメージしやすい形態はこれだと思う。というか、名前にすでに書いてある通りの解釈で全く問題ない。例えるまでもないと思うけれど、塾なんて一番形態として近いんじゃないかって感じ。あとは私立の学校なんてそう。先生=経営者で、生徒=顧客の関係。先生が生徒に対して勉強を教えるのがこの形態のビジネス。顧客を長期的に育成するから、基本的にインカムゲイン型ビジネスになりやすい。というより、キャピタルだとLTVが安定しないから生徒へ適切な長さの教育が難しい。
2.劇場型ビジネス
名前にもある通り、ライブをイメージしてもらえると一番わかりやすい。教育とは一番真逆にあるんじゃないかって形態となっている。収益モデルも真逆で、基本的にはチケットを販売してライブに来てもらうような、キャピタル型のイベントになる。
教育型よりも信頼関係を作るのが難しいが、ファンを作ってしまえば、その効果は計り知れない。ライブに行ったことがある人ならわかると思うが、会場の外にある物販でファンがものすごい行列を作っているのを見たことがある人もいるだろう。あんな感じでファンはどんどんお金を使っていく。つまり、クロスセルがかなり売りやすい。一方で、フロントエンドやバックエンドがかなり難しい。
3.問題解決型ビジネス
社会問題に対してアプローチを向けているビジネス。数年前まで流行っていたマッチングサービスなんてここにはいるんじゃないだろうか。教育型・劇場型に当てはまらないものだと考えてほしい。僕の中では若干教育に入るんじゃないかとは考えている。というのも、基本的に社会問題を起こすのも解決するのも人である。
つまり原因である人に長期的に働きかけるという点では教育型ビジネスともいえるだろう。収益モデルはキャピタルにもインカムにもなるが、できることなら時間を作るためにインカムにした方がいいだろう。
実際に事業を立ち上げるうえで、経営者本人の性格が表れるのがこの3つのビジネス形態らしく、自分が将来やりたいことへのヒントにもなるらしい。ちなみに僕がやるとするなら、教育型ビジネスである。
ここまで書いてきたところで1つ疑問があるけれど、果たしてこのブログの記事の内容をインターネット検索抜きで最後まで読めた人はどれぐらいいるんだろうか。もしわからない単語が1つでもあったら、かなりヤバい状態だということに気づいた方がいい。意識を高めているだけでは何も始まらないということだ。
さて、そんな意識高い学生のために、学習するきっかけを作るコンテンツを用意したイベントを来週やるつもりだ。日曜日の朝という若干体が重くなりそうな時間だが、この時間に起きることができてイベントまで足を運んだら、午後はかなりたっぷり時間が使えて、いい感じにインプットを行うことができる。Facebookでも検索をかけてみることをおススメする。