アトムの意識高い系殲滅日記

1年前の自分のような、意識高い系を殲滅するため、日々情報を発信しています。

日本人が持つ、ビジネスにおける外国とのアドバンテージ

最近2か月後の起業に向けて。いろいろと準備をしている。その準備の中で、感情について調べる機会があった。すると意外なデータを発見したから、それを共有できたらなぁとか思いつつ、今日もいい天気のもと、暗い大学に籠ってひたすら記事を書いている。

 

そんな風に調べているときに、ふと、面白いことに気づいた。というのも日本人って実はかなりこれからのビジネスに向いているんじゃないかと確信したことがあった。それにはかなり根拠があって、結構面白い発見だったから、これをきっかけに調べてみると面白い。

 

1.実は日本人はこれからのビジネスにかなり向いている!?

 

言おうとしていることはタイトルのまんまだけど、言われた側からしてみれば、

 

え?そうなの?アメリカ人の方が強いんじゃない?

 

という意見がありそう。理論を学ぶんなら確かに向こうの方が積極的に教えているわけだし、学ぶべきところもめちゃくちゃある。だからと言って、日本人が必ずしも劣っているといわれるとそうではないと思った根拠があった。

 

じゃあその根拠って何なのか。まずはその背景にあたるところから説明していくと、今の時代は昔とは違って、モノがあふれてるよね。

 

かつては生産の効率化を図って、いい製品を作ることができたら、それを大量に生産して大量に売り払う。これができる人が強かった。

 

つまり、ITが出始めたあたりの時代までは技術者が強かった。今はまったくそんなことなくて、ただモノを作ればいいわけじゃない。モノにプラスアルファで付加価値をつけることが必要って話をいろんな企業が口をそろえて言ってる。

 

でも付加価値って、言葉として見るとおまけのように聞こえるけれど、実際は全くそんなことなくて、むしろメインの商品がおまけに感じられるくらい、付加価値が与える影響力はデカい。お客さんが払うお金に対して、商品の代金と同じくらいかそれ以上の価値をつけないと商品は売れなくなった。じゃあその付加価値をつけるためには何が必要か考えてみたことはある??

 

僕が思うに、その付加価値って言われているものは感動を掴むものなんだよね。

 

共感と思う人もいるかもしれないけれど、実は共感って時代遅れ。特に時代を反映しやすくて人から一番近い位置にあるモノである携帯電話なんかは、今ではスマートフォンになっている。twitterFacebookを見ればわかると思うけれど、共感を周りに拡散して口コミのようにバズることに期待して、いいね!ボタンを増やすことにやっきになっている。

 

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*1

 

 

この時点で共感を増やすことに関してのレースは切られているわけだから、これに乗っかるのは遅すぎるわけだ。しかもサービス上の付加価値なんてものは意味がなくて、意外とそこに気づいてないサービスが多かったりする。そんなものを購入する意味ってあるのかな。

 

2.日本人が世界に誇る理由

 

日本人はモノづくりが強かったり、江戸時代の歴史を振り返ってみると、実は投資という文化があったりするのはネットで調べてみればわかると思う。今の時代でその文化が無くなりつつあるのは、敗戦時の出来事がキッカケになっているもの書いてある。

 

そんな過去を抱えていても、今の日本人がこれからの時代で活躍する可能性が大いにあるのはなんでか。それは、前の項目で言った、“感情”がヒントになる。

 

さて、ここで問題。

日本語の感情を表す言葉の数VS英語の感情を表す言葉の数

どっちが多いと思う??

 

 

文脈でなんとなくわかると思うけれど、英語が約200語に対し、日本語は約4500語存在しているんだよね。なんでそこまで単語が用意されているのかというと、それだけ日本人が感情に重きを置いているから。他人を推し量る文化が依然として存在するから。だからこそ日本人は感情をベースにしたフィールドに立てば他の人種よりも強い。

 

 

しかも人と人が一番差別化できるポイントが感情で、そこから発生する哲学であればなおさらなんだよね。ここまで言葉を巧みに使えるのはかなりのアドバンテージになる。人の感動を掴むうえでこれ以上に恵まれていることがあるのかな。笑

 

 

さて、人の感情や哲学を発信する大事さは伝わったかな?ここでお決まりのイベント告知だけれど、実はこのイベントでも哲学を持つことの重要性についても触れていくつもりだから、納得できない人は来ないと一生もやもやすることになる。

 

thecreative.jp

*1:多少はいいね!と思ってるんじゃないかなぁ…