受託したWEBサイト案件から学んだこと
今日もジメジメしてて、夜に一雨降りそうな感じがすごくするけど、京王線の各駅停車に揺られながら、今日ものんびり頑張っていこうかなぁと。
実は昨日、一日中新宿にいました。デニーズが24時間営業だったから、珈琲代だけで一晩過ごせてマジで助かったんだけど、おかげさまで今日の朝のおしっこはえっらい珈琲のにおいがしてました。翌朝すっごく気持ち悪かったので、珈琲の飲みすぎには気をつけましょう。
じゃあ何をやっていたのかという話。結論から言うと、サイトのワイヤーフレームを作ってました。
先日言ってたサロンのコンサルですね。昨日期限だったので悲鳴をあげたり、途中で魂を霊界にとばしたりして大変でした。笑
先輩と一緒にハイパー朝活(深夜12時から朝8時ごろまで行う朝活)したり、途中で二度のMTGに行ったり、終電ぎりぎりまで残って、結果深夜12時になる数分前にメールを送ることができましたと。先輩にもえらい無理させました…
そんな中で思ったことというか、気づきがえらい多かった。たぶん前も言ったと思うけど、今回サイト制作をしていたのは初めてで、いくらのお金で仕事を請け負うのか決めるのもしたことがなかったんで、これもまたえらい緊張した。プレッシャーも半端じゃなかったし、仕事を先輩にも請け負わせてしまったときは、本当に申し訳なさというか、無力感を感じたのが1番だったかな。
とにかく、今まで学生らしいことしかやってこなかった分、何をするべきかってのも知らなかった。さて、ここで聞きたいんんだけど、こんな経験ができるようになる上で大事なことってなんだろうか。
1.学生団体なんかやめちまえ!
学生団体にいればできるのか。どこの団体がどうとかっていうのを僕はディスりたいんじゃなくて、こんなふうに仕事をこなして対価としてお金を得る経験は、学生団体で経験ができるのか、という話。他にたとえ話をするんなら、こないだ早稲田を受けたいと考えている1浪中の学生にあった。2か月後に会社を立ち上げるために準備をしているよ、と言ったら、こんな答えが返ってきた。
「どこの起業サークルとか学生団体に入ってるんですか?」
アホか。サークルなんか入っててそんな決心つくわけねーだろ。学生団体のどこにリスクと責任が発生するんだよ。その2つも取らない環境で、んな仕事が舞い降りるわけがないし、決心なんかいつまでたってもできるわけがない。
2.仕事が欲しかったら、仕事をしてる人とつるめ!
仕事が欲しかったら仕事をした経験が必要。じゃあその経験がなかったら、どうすればいいの?
答えは簡単。自分がやりたい仕事をしている人とつるむしかない。ちなみに僕はサイトを実際に作ってた経験があるから話をもらった。でも、自分個人で受託した経験はなかったため、経験を積ませてもらえたのはとてもありがたかった。
3.念願の案件が来ました!やるか聞かれたらすぐYES!!
僕の場合はサイト構築経験があったから仕事の話が来たけれど、ここでもチャンスを逃しちゃう人がいる。それはどんな人種なんだろうか。
それは、自信がなくて、やる前から逃げちゃう人。もちろん不可能な話ってのが来るときは当然ある。
これは変なたとえ話だが、プロのサッカーチームに勝ちたいから、試合に出場してほしい!なんて言われたら僕は絶対にその試合には出ない。だってサッカー素人だもん。
じゃあサイトを作ってくれ!って言われたら??僕は作るし、なんなら今この記事を見ている君も、本気になれば2日で作れる。そんな難しくないしね。でも、こんなふうに仕事を頼まれたときに、「いや、僕はちょっと…」みたいなやつがいるのも事実。
でも、考えてみてほしい。仕事できなさそうな奴に仕事頼むか??
つまりそういうこと。できなさそうなやつに頼むわけがない。
ちなみに自信がなくて逃げるやつへ。じゃあ聞くけど、どうやって自信をつけてくの??
これはおかしな話なんだけど、仕事に自信を持つんなら、その仕事をクリアする他ない。
依頼に対して自信を完璧に持つのは基本無理だと思うし、持てるとしたら、その案件は確実に成長ができない仕事になる。学生のうちにずっと成長できないような、そんなうんこみたいな仕事やりたいの??
自信つけるんなら仕事するしかないし、そこでのリスクなんて怒られるくらいでしょ??
成長のためにリスクを負うなんて経験は学生中じゃないと絶対できない。だって社会人になったら、会社の看板を背負うわけで、後はプロとしての責任が発生するんだよね。だったらいつやるのか。今しかないでしょ?